- 来 歴
- 1.茶道石州流林泉寺派
将軍家茶道組頭野村休成の子である野村休盛が石州流野村派の祖とされ、
久保田藩佐竹家の御用商人菅原新五郎から、その高弟成瀬ヒサ(峯雲)が
東京で茶湯の教場を開いたのが林泉寺であり、その林泉寺の住職夫人が
成瀬ヒサ(峯雲)の後をついで林泉派を創てたのが初代家元の福井心月である。
現在は、七代家元 江田露心(二代目)である。
初代家元 福井心月、二代家元 尼子如月、三代家元 服部渓泉
四代家元 小出抱月、五代家元 三橋彩月、六代家元 江田露心(初代)
2.曹洞宗林泉派
曹洞宗林泉派(文京区小日向)は、地下鉄(丸の内線)茗荷谷駅を下車し、茗荷
坂を下っていく途中左手にあります。入り口の階段の中程右手にはお地蔵様が
あり、願い事のあるとき、このお地蔵様を荒縄で縛り、願い事が叶うと縄をほどく
ことから、「しばられ地蔵」と呼ばれ、今でも願かけをする人が多く、お地蔵様は
何時でも縛られています。 - 小 系
- 茶道石州流林泉寺派・曹洞宗林泉派
- 教 室(社 中)
- 記 録
- 記録